技能実習から特定技能へ移行

技能実習から特定技能へ移行

 

「技能実習」から「特定技能」移行の条件
「技能実習」から「特定技能」移行の条件は、以下の2点です。

 

➀技能実習2号を良好に修了していること
②技能実習の職種・作業内容と、特定技能1号の業務に関連性が認められること
技能実習を良好に3年間終了し(2号まで)職種と作業内容が移行する特定技能1号の業務に関連性が認められる場合は、技能試験と日本語試験が免除されます。技能実習時と異なる業務を行う場合でも、技能実習2号を良好に修了している場合は日本語試験が免除されます。

 

技能実習終了、またはコロナによる解雇などで帰国できない外国人は最長1年、異業種での就労も可能です。また、特定技能の試験に受かれば技能実習と異業種に就くことも可能です。

 

詳細は以下、出入国在留管理庁の「新型コロナウイルス感染症の影響により実習が継続困難となった技能実習生等に対する雇用維持支援について」を参照ください。

 

出入国在留管理庁|新型コロナウイルス感染症の影響により実習が継続困難となった技能実習生等に対する雇用維持支援について